2015年09月13日

MacPro Early2008にGTX960を入れてみました Installed the GTX960 to MacPro

GTX960inMacpro.jpg

Sorry, this content is japanese only.
This article is about what I have installed the
GTX960 to MacPro Early2008.

※この記事を参考にしてビデオカードをインストールして、
Macが起動しない、Macやビデオカードが壊れたなど問題が起きた場合でも
筆者はその責を負いません。


うちのMacProには純正のGT120が入っているのですが、さすがにこのご時世
CADやら3DCGにはきつかろうと、変更を決意。
(最新MacProをぽいっと買えれば良いんですけどね)
秋葉館ではMacPro用にGTX680やQuadro4000を販売していますが
とても高価でしかも在庫がない。
かといって在庫のあるRadeonは私と相性が悪いので入れるのは躊躇します。

ネットを探してみると、今のWindows用グラボはあんまり苦労しなくても
Macに付けられるよ、的な記事がいくつもありました。
そこで幾つかの記事を参考にやってみました。
当初はGTX680にする予定でしたが、ほぼ同等のパワーがあって
かつ最新、かつ省電力、かつ安価のGPUであるGTX960を選んでみました。
(DisplayPortが必要でしたので960にしましたが
DVIやHDMIのみでよければもっと選択肢は広がると思います)

前回グラボを交換した記事が2010年5月にあります。
思ったより時間経ってないですね。
同時にOSのアップデートしたのも同じです。
前のGPU、GT120が9600GTのリネーム版だったのも何かの縁でしょうか。

まず、Nvidiaのサイトでドライバをダウンロードします。
OSXのバージョンやMacProの年式、GPUによってバージョンは変わりますが
私が入れたのは 346.01.03f01 でした。
サイトの説明には対応GPUは680までしか書いてありませんが
どうも最新のGTX980辺りまで対応しているようです。
一緒にCudaのドライバも落としておきます。
落としたWebDriver-346.01.03f01.pkgは素直にインストールされました。
Cudaドライバのcudadriver-7.0.36-macos.dmgのほうは
”開発元が未確認のため開けません”というメッセージが出ますが
右クリックで、このアプリケーションで開く>インストーラ(デフォルト)を
選べば動いてくれます。

肝心のグラフィックボードですが、できればリファレンスのシングルファンの
ものにしたかったのですが、見つからないので、
以前ImpressWatchのパーツパラダイスで高橋敏也さんが紹介していた
MSIのGAMING 2G(赤いやつ)を選んでみました。
リファレンスクロックのままがよかったのですが、1216MHzの
オーバークロック版です。
メタルギアソリッドの無料クーポン付きがアマゾンで27681円で買えました。
ブランドや機種によっては2万5千円以下で買えるものもあります。
あと、必須なのがMac用の電源ケーブル(6pin-小6pin)です。Windows用と
比べるとコネクタが小さいので専用のものが必要になります。
これもアマゾンのマーケットプレイス、AD-DAで1180円で購入。
GAMING 2G側は8ピンのコネクタが付いていますが
実際はそのうち6ピンしか使用していないようで、8pin-6pinの変換ケーブルが
付属しています。

作業は従来のグラボを取り付ける方法とほぼ変わりません。
蓋をあけたら、まず基盤の左上奥、プラスチックのケースの影に
なっているところに電源コネクタが2箇所あるので、そのどちらかに
Mac用の電源ケーブルコネクタの小さいほうを指します。
そのあとグラボをPCIスロットの1番レーン(一番下)に取り付けますが、
GTX960 GAMING 2Gは2スロット分の厚みがあるので隣のスロットカバーも
外してから取り付けます。
電源ケーブルを繋げたらグラボ固定ネジを締めて終了です。
変換ケーブルもあったので、若干ケーブルが長くて
ファンにケーブルが絡まないように注意して納めます。

起動時には最初のAppleマークと進捗状況を示すバーは出ませんが
これはMac用とうたっているGTX680やQuadro4000でも同様らしく
しばらくするとパスワード入力画面になって無事起動しました。
(Option起動やS起動はできないということですね)

システム表示には、
グラフィックス”NVIDIA GeFoece GTX 960 2047 MB”と表示されています。
動作スピードに関しては、普通のアプリケーションを使っている範囲では
GT120と変わりないでしょう。3DCGとかで大きな負荷をかけたときに
本領発揮ということだと思います。
Mac用のGTX680が87000円であることを考えれば、
かなりのお買い得なのではと思います。

※追記 ときどきSafariで表示されるJPEGネット画像が解凍に失敗した感じで
    段々がでます。タイミングの問題?
※追記2 8月に公開されたOSX10.10.5アップデート。
    それにあわせてWebDriver-346.02.03f01が公開されました。
    とりあえず先にOSのアップデートをかけたら、ディスプレイ設定が
    デフォルトのドライバを選んでいて、画面が映らなかったので
    昔のカードを入れて起動、新しいドライバを読み込んで選択して
    再起動したのですが何の不具合か画面に絵が出ず、いろいろ入れ替え
    しながらなんとか正常に起動しました。
    OS XにはTimeMachineというバックアップ機能があるので、
    最悪アップデート前の環境に戻そうかとも思いましたが、そうせず
    済んだようです。
    今のところ正常に動いています。前のドライバでのJPEG表示の
    不具合はまだ時々出ます。
※追記3 先日下位機種のGTX950が発売されましたね。まだ960より
    価格が高いですが、2万円以下に落ち着けばこっちのほうが
    最適かもしれませんね。

posted by 禅芝zenseava at 12:00| デジタルガジェット Digital gadget | 更新情報をチェックする