Very technical / professional talk,
all content can not be accurately translated.
This article is a story about Rifling of rifles and tank gun.
Study results, It is Rifling that grooves of Yamato Wave-motion gun,
the conclusion that I issued.

ピストルやライフル銃、戦車砲などの銃砲口内に
螺旋状に溝が掘ってあるのはご存知だと思いますが
これをライフリングと言います。
ヤマトの波動砲にも溝が掘ってありますが、
これってライフリングなのか?と思い
いろいろ調べてみました。
ライフリングの言葉自体の語源はわかりませんでした。
ライフリングは15世紀後半ジャスパード・ゾラーによって発明されたとされています。
銃身の内側に溝を掘って銃弾の直進性を増すためでした。
このときの溝は直線でした。
1742年英国のベンジャミン・ロビンスによって螺旋状に回転するライフリングが発明されます。
この螺旋にそって銃弾が回転し、ジャイロ効果によってその直進性と射程距離の向上が図られました。
その後ミニエー銃を始め、小銃のほとんどに採用されるに至って
小銃はライフル(銃)と呼ばれるようになりました。
加農砲や戦車砲など大型の砲にも採用されています。
日本語では、施条(しじょう)と言います。スジをほどこす、という意味ですね。
旋条(せんじょう)や旋状と間違って書かれることがあります。
現在のライフリングがほとんど螺旋状であることから間違うのも無理からぬことです。
よくセンジョウコンという言葉を拳銃からみのニュースや小説でご存知かと思いますが
こちらもライフリングとは無関係で線条痕が正解です。
ライフリングが原因であることから施条痕(しじょうこん)ということもあります。
それで、結論から言えば
近年の誤解に基づく意味でいうとライフリングではないけれど
本来の意味では波動砲の溝もライフリングでした。
補足1
主砲ショックカノンを発射したあと、その三連射の軌跡が螺旋状にからまっていくの、
あれは電磁的な螺旋ライフリングが施されてるからだろうか?
補足2
よく話題に出るオクタゴンバレル。
バレルっていうのは元々樽のこと。石油のバレルといっしょですね。
で、それを作るのと同じ細長い材料を組み合わせ外側にタガをはめてて作ったのが
バレルタイプの銃身で、それまで鋳造によって短く太い物しか作れなかったものが
細く長い筒を作れるようになりました。
ここからは想像ですが、この材料を組み合わせるときに
八枚の材料から作ったものがオクタゴンバレルでしょう。
加えて、初期のライフリングはこの内径を丸く整えずに
八角のまま残したものなのでしょう。
これは現在ポリゴナルライフリングと呼ばれている、溝ではなく
多角形の内形を持つライフリングにきわめて近いものです。
ただ、螺旋状にはなってはいませんが。
昔の映画やアニメで銃身が暴発して奇麗な花形に広がるのは
このバレルの作り方が原因でしょうね。
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